富山湾のお魚プロフィール 旨い魚をいろいろ美味しく! お魚よもやま話 富山ってどんなとこ?(観光・文化・歴史)

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2014.11.04
奥能登 「輪島の朝市」
奥能登 「輪島の朝市」 ~日本3大朝市の一つ~ 地元のおばちゃんたちの「買うてくだぁー」の掛声が響く活気いっぱいの輪島名物の朝市。 一千年以上も前から続く輪島の朝市は、日本三大朝市の一つとして飛騨高山、房総勝浦の朝市と並び全国的に有名です。 午前8時ごろから始まる朝市は、鮮魚や干物、野菜、民芸品などの品を板台...
2014.11.04
神秘の海 富山湾の不思議 (Ⅷ)
神秘の海 富山湾の不思議 (Ⅷ)  ~ 神秘的な”ホタルイカの身投げ” ~ 4~5月の富山湾沿岸では、「ホタルイカの身投げ」と呼ばれる大量のホタルイカが波によって浜に打ち寄せられる現象が見られることがあります。 産卵のため沿岸に近づいたホタルイカが波で砂浜に打ち上げられるこの現象は産卵期の3~5月に...
2014.11.04
”氷見寒ブリ”のブランド管理
”氷見寒ブリ”のブランド管理 ブランドをきちんと管理してこそ、品質が守られ、消費者から信用・信頼を得られます。 富山湾のブランド魚というと、氷見寒ブリが全国的に有名ですが、そのブランド管理は  ①氷見で揚がった寒ぶりの名称を「ひみ寒ぶり」で統一する。  ②「ひみ寒ぶり」の許容範囲を、判定委員会が決定した時期(寒ぶりの開始宣言から終了宣言までの間)に ...
2014.11.04
富山湾のカニ 紅・白の2種類のタグ
富山湾のカニ 紅・白の2種類のタグ ~本ズワイガニと紅ズワイガニ~ 富山湾の実力は、漁獲されるカニの種類の多さだけではありません。 何と言ってもその鮮度にあります。 漁場が漁港から近く、毎日夜に出漁し午前中に漁獲を終えたカニは、午後1時からのセリにかけられるため鮮度は抜群です。 そんな富山湾の新湊漁港で水揚げされるカニには、紅白のタグを付けた2種類がいます。 ...
2014.11.04
ハタハタ
ハタハタは日本近海では、北海道沿岸、東北地方の太平洋岸から山陰以北の日本海側に住んでいます。 日本海の冬の魚の代表格です。 ウロコは無く、肌はなめらかな黄褐色で脊中に黒い斑点があります。 雷、風雪、暗く荒れた海、特に冬の雷は日本海特有のものだそうですが、冬型の気圧...
2014.11.04
オコゼ
オコゼといえば、普通は背びれに猛毒をもち、押しつぶされたような顔のオニオコゼを指します。 ゴツゴツとした凹凸があり、こんな魚が食べられるかと思うくらい、恐ろしく見かけの悪いグロテスクな姿ですが、味の良さは一級品。 歯ごたえ十分で上品な白身です。 生息域は、浅...
2014.10.29
弱し魚 イワシ(鰯)の実力 ~たかがイワシと言うなかれ~
弱し魚 イワシ(鰯)の実力 ~たかがイワシと言うなかれ~ とにかくイワシの種の保存戦略はその数です。ですから大量に捕獲できたので価格も安く、日本国民の重要な蛋白源となってきました。 また一方「海の米」「海の牧草」などといわれ家畜の飼料や、畑の肥料としても使われてきました。 イワシには、マイワシ、ウルメイワ...
2014.10.29
春を告げる神通川のマス漁 ~今は昔~
春を告げる神通川のマス漁  ~今は昔~ 冬も真っ只中の2月。神通川では寒風がふきすざみ、河原一面はまだ雪がのこっています。 そんな中を2艘の川舟が川面を割って出て行きます。 瀬を流れてきた2艘の川舟は淵にさしかかります。淵の頭で網を入れると2艘の舟は流れの芯に乗って、パッと東西に広がります...
2014.10.29
神秘の海 富山湾の不思議 (Ⅶ)
神秘の海 富山湾の不思議 (Ⅶ)  ~ ぶり起こしとブリ漁 ~ 一般に雷は夏期のものですが、北陸地方では冬季でも雷が鳴ります。日本海に吹く季節風が、対馬暖流の海面から熱と水蒸気を出...
2014.10.29
神秘の海 富山湾の不思議 (Ⅵ) 
神秘の海 富山湾の不思議 (Ⅵ)   ~ ホタルイカの群遊海面が特別天然記念物 ~ 夜の海に青い神秘的な光を放つホタルイカ。胴長約4~6cmの小さな体全体に約700~1000個もの発光器を持っています。この発光器は、外敵から身を守るための目くらましや、仲間同士...