お魚よもやま話

”氷見寒ブリ”のブランド管理

ブランドをきちんと管理してこそ、品質が守られ、消費者から信用・信頼を得られます。

富山湾のブランド魚というと、氷見寒ブリが全国的に有名ですが、そのブランド管理は
 ①氷見で揚がった寒ぶりの名称を「ひみ寒ぶり」で統一する。
 ②「ひみ寒ぶり」の許容範囲を、判定委員会が決定した時期(寒ぶりの開始宣言から終了宣言までの間)に
  富山湾の定置網で漁獲され、氷見魚市場で競られたぶりとする。
 ③生産者、漁協、仲買人の代表9名による判定委員会を設置。「ひみ寒ぶり」の開始時期と終了時期を決定し、
  魚体などを判断する。たとえば、細くて寒ぶりとは呼べないものは除外する。
 ④平成23年10月21日付で「ひみ寒ぶり」の図形商標登録を完了。
 ⑤「ひみ寒ぶり」の箱を統一し、管理を一元化する。版権は氷見漁協が持つ。
 ⑥「ひみ寒ぶり」販売証明書を発行(システム管理化)。販売証明書は魚体に貼り、一度しか使えないようにする。
 ⑦関係者への研修及び説明会を開催。
 ⑧築地市場など大口の消費地市場に説明する。
とされています。


「ひみ寒ブリ」と図形商標登録された箱

販売証明書(一匹ずつにシリアルナンバーが刻印)

「ひみ寒ぶり」販売証明書を発行(システムで管理されています)

なお、魚体の大きさによって箱は4サイズあり、調理して送ってほしいという要望が近年は多いことから、調理済み用の箱もあります。

氷見魚市場における平成24年度シーズンは、「開始宣言(平成24年11月20日(火)~終了宣言(平成25年2月23日(土)まで」の期間であり、その間の『ひみ寒ぶり』の漁獲累計本数は13万2370本でした。

氷見寒ブリは10kgを超えてくると皆大変なメタボで、脂ノリノリです。

「氷見寒ブリ宣言」
氷見市の氷見漁港でブリがまとまって水揚げされ始めると、漁協の組合長や、生産者、仲買人などで構成される「氷見寒ブリ」の判定委員会で、ブリの魚体を判断し、今シーズンの「ひみ寒ぶり宣言」が出され、シーズンが始まります。


<セリにかけられる寒ブリ>

重さ6キロ~14キロの寒ぶりが次々と競り落とされ、東京・築地市場をはじめ県内外に出荷されていきます。

寒ブリは大きなものほど脂の乗りがよく、高値で取引されます。
10kg以上になると、脂の乗りが際立ち、別物のブリようになります。

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