取り扱い商品のご紹介

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2014.08.18
すり身揚げや味噌汁、鍋の具材として、とにかく旨い。
ニギスを主に、アジ、トビウオ、カマスをブレンドしています。(すべて富山湾産)
※消費期限は、冷蔵庫で3日
※「すり身」の食べ方はこちらから
2014.08.17
中華の逸品 ~魚の丸蒸し(清蒸全魚)を作ってみよう~
清蒸とは、素材に下味を薄く、あるいは付けずに蒸し上げる調理法です。
この料理に合う魚は、基本的に白身魚なら何でも良いですが、中でもハタ類、キンキ、メバル、カサゴ、アマダイなどのふっくら仕上がるものが適しています。切身でも良いですが、赤い色の魚を一匹丸ごと蒸した方が、見栄えが豪華になります。何よりも大事なのは魚の鮮度です。鮮度命の料理です。
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2014.08.17
締めサバ
脂の乗った真サバは真鯛より断然高級魚であり、ビビってなかなか買えないくらい高値がつきます。
鮮度抜群の脂の乗った真サバで作る「締めサバ」は、しみじみとサバの奥深い旨さが愉しめる逸品ですが、
ご家庭でも簡単に作る事が出来ます。
① まず三枚におろして強めに塩をします。
② 余分な水分が抜けたら塩を洗い流し、酢に漬け込みます。
③ うっすらと身色が白くなってきたら、酢からあげて、小骨を抜いて、手で薄皮を剥いで出来上がりです。
そのまま締めサバ(キズシ)として刺身のようにワサビ醤油(しょうが醤油)で食べますが、寿司飯に乗せてサバ寿司を作ってみることもおすすめです。
サバの鮮度、塩・酢に浸す時間、骨抜き、酢の甘さ加減がポイントです。
酢をブレンドしたり、少量の日本酒を加え...
2014.08.17
自家製アンチョビーを作ろう
アンチョビー(英語 anchovy)はカタクチイワシのことであり、日本では特に塩蔵品にしたものをさします。作り方は簡単なので、新鮮なカタクチイワシが手に入ったら、自家製のアンチョビーにトライしてみませんか。
アンチョビーとは、三枚におろして内臓を取り除いた状態にして塩漬けにしたものを、オリーブオイルに浸して瓶詰めにして冷暗所で熟成及び発酵させたものです。
本来は地中海の小イワシを塩蔵して発酵させたもので、それをオリーブ油で漬けたものが製品として販売されています。オイルサーディンとは違い、かなり塩辛いので調味料として使うのが一般的です。約1年冷蔵庫でねかせると、トロトロに熟成していて美味しいんです。時間が造り出す発酵の旨味を堪能できます。
塩蔵アンチョビーはヨーロッパの料理によく用いられます。そのまま、ある...
2014.08.17
自家製オイルサーディンを作ろう
アンチョビーと似た加工食品に「オイルサーディン」がありますが、アンチョビーは 「塩漬けにしたカタクチイワシ」で非加熱であるのに対して、オイルサーディンは、「油漬けにしたサーディン(鰯)」で加熱したものです。アンチョビーの方がはるかに塩辛く、オイルサーディンよりも小さな魚を用いて作られます。また、オイルサーディンは普通頭と内臓を除くだけで、三枚にはおろしません。
・「アンチョビー」は、鰯を仮塩漬けした後、頭を取り去り、散塩しながら樽で本漬けをします。
そこで6ヶ月以上長期熟成させた後、骨・内臓を取り去り、オリーブオイルとともに缶に詰めます。
・「オイルサーディン」は、鰯をボイルしてオリーブオイルとともに缶に詰めたものです。
「アンチョビー」の方がひと手間かかっているということですね。
2014.08.17
何と言っても鯛茶
いい真鯛の刺身が手に入ったら、だんぜんこれが美味しい。
① あつあつのご飯の上に、鯛の刺身をのせる。
② 刺身に塩をパラパラとかける。(わりとかける。塩味が利いていないと、つまらない味になります)
③ わさびを乗せる。刻み海苔をかける。
④ 鯛めがけて煎茶のあつあつをかけ、即フーフーしながら食べる。
鯛の刺身が余ったりしたら、ヅケにしておいて乗せても良い。
お茶づけの基本は、
・煎茶は絶対熱いこと。
・ご飯をてんこ盛りにしないこと。
2014.08.17
魚を煮る ~煮すぎは禁物です~
一尾魚、切身も どちらの煮魚もほっと心なごむおかずです。
煮付けは、新鮮な魚を、あまり濃くない汁で煮て魚本来の風味(身質)を味わう料理です。
ですから、煮すぎは禁物、出汁を付けて魚の風味をいただく感じです。
ダシは4:1:1が基本。ポイントは重ねないこと、ひっくり返さずに(身崩れさせないで)煮ること。
煮汁をスプーンでかけながら、味を全体にからませていきます。
煮魚が定番といえば、きんき、ノドグロ、めばる、金目鯛、カレイ、きじはた(あこう)など。
煮汁に魚の旨味が含まれますので、残り汁はすばらしい出汁となっています。
素麺(ソーメン)を、この残り汁に入れてすすると美味しいです。
丼の具を煮たり、野菜を炊くなど二度、三度愉しめます。
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2014.08.17
ヅケあれこれ ~浅ヅケ、深ヅケ、黄身醤油ヅケ・・~
刺身が余ったり、余分に買った時は、ヅケにしておいて、翌日、ご飯に乗せて食べるのも旨いものです。
ヅケとは、元々冷凍技術が未発達であった昔に、魚介類の保存技術として考案されたものです。
現在のヅケは出汁醤油に漬け込むのが一般的であり、切身とヅケダレの工夫、ツケ時間により風味も肌合いも異なる奥深い旨さのものになります。
切身は何と言っても本マグロの赤身が一番ですが、他に本マグロの中トロやサーモン、カツオなどの赤身の魚が向きます。また白身魚の真鯛も向いています。
切身(刺身)をひたひたになるくらいの生醤油に10分位漬けるのが基本(オーソドックス)。サクの場合は水気を拭いて、醤油に30分、サクを湯引きにした場合は、5~6時間漬けます。漬けすぎないこと。
づけダレは...
2014.08.17
アン肝を作る ~鮮度と丁寧な下ごしらえがキモ~
冬のアンコウは肝が大きいので、アン肝を作るのに最適です。
ねっとりクリーミーな舌ざわりと純粋な甘味が身上です。
下ごしらえの段階で、肝は血管のところにはさみを入れ、ボウルに張った水の中に浸して丁寧に血抜きをしておくと、生臭さがなくなっておいしくなります。
ザルに上げて水を切ったら、容器(ボウル)...
2014.08.17
大きい魚の1尾買いで、こんなに楽しめます。 ~和食ホームパーティに最高!~
例えば、2~3kgの真鯛を買ったとして、半身はお刺身(さらに半分は皮を引き、半分は皮霜づくり)に、半身は切身にして塩焼きと鯛めし(炊き込みごはん)に、残ったアラで兜煮(煮付け)と潮汁を作ります。真鯛1尾あるだけで、こんなにメニューの幅が広がります。
これらをテーブルにならべると、美味しい和食ホームパーティは最高に盛り上がります。
おっと、買った真鯛は卵を持っていました。これは煮付けます。
もし白子を持っていればポン酢タレでいただきます。おまけが付いていたような得をした気分になります。
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