富山湾のお魚プロフィール 旨い魚をいろいろ美味しく! お魚よもやま話 富山ってどんなとこ?(観光・文化・歴史)

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2015.03.17
「立山曼陀羅」と ”越中立山の地獄”
「立山曼陀羅」と ”越中立山の地獄”                        立山曼荼羅には様々な種類ものが存在し、大別して芦峅寺系統のものと岩峅寺系統のものに分けられます。 両者に決まって描かれる共通の内容は、まず佐伯有頼の開山縁起です。熊を追う姿や、阿弥陀を拝する姿が描かれます。 次に立山地獄で、...
2015.03.17
<能登半島> 七尾(ななお)西湾の能登牡蠣
七尾(ななお)西湾の能登牡蠣 七尾西湾は、牡蠣のよく育つ絶好の漁場であり、牡蠣の養殖では日本海側最大規模です。 これは、七尾西湾が、透明度が高く、海流が安定した湾であるため、またその四方を山々に囲まれており、山林からの栄養素が河川水を通じて海に流れ出し、餌となるプランクトンがたくさん増えるためです。 そのため、生涯動くことのない牡蠣にしっかりと栄養が供給されます。 育った牡蠣を...
2015.03.17
クロムツ
<クロムツ> すごい歯をしています。歯に注意!です。うかつに手を触れるとスパッと手が切れたりします。 この魚は大きなもの程脂が乗り旨味が増します。ムツという呼び名は、脂っこいことを「むつっこい」、「むつこい」、「むっちり」などと...
2015.03.10
クロソイ
<クロソイ> ソイは、カサゴ科の一種で、体長は20~40センチぐらいで、体の形はメバルに似ていて、体の色は暗褐色から黒みを帯びたものが多く、卵胎性で繁殖します。 クロソイ、シマソイ、ゴマソイ、ムラソイなどの種類があり、いずれも、上品な脂の乗った身離れのよい肉質が特色です。 ...
2015.03.10
能登半島 富山湾に面した七尾湾、能登島周辺の魚
能登半島 富山湾に面した七尾湾、能登島周辺の魚 <能登島周辺のイルカ> 氷見漁港から、能登半島方面へ20キロほど七尾湾周辺は、おわん状の富山湾の西側に位置し、能登島をはじめ変化に富んだ海であり、定置網漁が盛んです。 また能登島周辺は藻場や岩礁帯も多く、多くの水産...
2015.03.10
立山地獄
立山地獄  ~日本中の死者が集まるとされた山~ -日本の地獄- 『地獄に見立てられたのは、白煙が吹き上げていたり、硫黄臭の漂っていたりする火山性の山だった。 また、日本仏教において閻魔大王は地蔵菩薩と同一の存在とされているため、日本各地には閻魔大王を祀る寺も多い。 以来、日本人は地獄をバーチャル体験するため、異様な景観の山やそこに湧く温泉、閻魔大王を祀る寺を...
2015.03.05
富山湾 新湊漁港市場の昼のセリ~底物と釣り物が中心~
富山湾 新湊漁港市場の昼のセリ  ~カニ、エビ類、バイ貝など底物と釣り物が中心~ <レッドカーペット セリを待つ紅ズワイガニ 新湊漁港にて> 新湊漁港ではたくさんの種類の魚介類が水揚げされますが、その殆どがその日獲れたものばかりなので新鮮さは抜群です。 富山湾は、沿岸からわずか10...
2015.03.05
天空の雪壁
天空の雪壁 ~立山・黒部アルペンルート:雪の大谷~ 立山室堂平(たてやま むろどうだいら)は世界有数の豪雪地帯で、積雪の深さは平均で約7メートルにもなります。 室堂駅から徒歩5分にある雪の大谷は、吹きだまりのため特に積雪が多くその深さは時に20メートルを超えることがあります。 この大谷を通る立山有料道路に...
2015.03.05
キス (シロギス) 
<キス (シロギス)> 北海道以南の全国の浅い砂地に生息します。 寒い時期は深場にいますが、気温・海水温の高い夏は沿岸のごく浅い場所まで移動します。夏には海水浴をしていても目にするほど浅い場所を泳ぐ姿が見られます。 生きている時は、微かに赤みがかった灰色の美しい魚...
2015.02.25
富山湾の春・夏・秋・冬に旬を迎える代表的な味覚
富山湾の春・夏・秋・冬に旬を迎える代表的な味覚 ホタルイカ漁の解禁は3月1日、シロエビの解禁は4月1日です。またサクラマスも顔を見せます。 サヨリ、黒鯛、イワシ、メバル(春告魚)、ホッケそして新ワカメも春を感じさせます。 あゆ、本マグロと岩牡蠣、スズキ、カンパチもその代表格と言えます。真イカ、真鯛、カジキ、あ...