富山湾のお魚プロフィール 旨い魚をいろいろ美味しく! お魚よもやま話 富山ってどんなとこ?(観光・文化・歴史)

営業日カレンダー

今月(2023年9月)
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
翌月(2023年10月)
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
黄色の□印は休業日となります。
インターネットでのご注文は24時間受け付けております。

お電話でのご注文

0766-75-4473

【受付時間】10:00~20:00

FAXでのご注文

0766-75-3387
注文書(PDF)をダウンロードする(印刷してご使用ください)

お魚よもやま話

<能登半島> 七尾(ななお)西湾の能登牡蠣

七尾西湾は、牡蠣のよく育つ絶好の漁場であり、牡蠣の養殖では日本海側最大規模です。
これは、七尾西湾が、透明度が高く、海流が安定した湾であるため、またその四方を山々に囲まれており、山林からの栄養素が河川水を通じて海に流れ出し、餌となるプランクトンがたくさん増えるためです。
そのため、生涯動くことのない牡蠣にしっかりと栄養が供給されます。

育った牡蠣を収穫するのは秋から春先にかけてです。牡蠣は、育ちすぎてもダメな、タイミング命の生き物です。
能登牡蠣は自然海域に恵まれているため生育が早く、わずか1年で出荷が可能であり、2、3年物に比べて味も風味も良いです。一番身がプリップリで、濃厚な味わいになるタイミングで水揚げされ、小粒ですが肉厚があり、甘味が多いことで有名です。

まだ朝の早い時間に船で漁場まで行き、ロープに連なった牡蠣 を吊り上げ取り込みます。
牡蠣小屋に水揚げされた牡蠣は、剥き子さんと呼ばれる人たちによって手作業で殻が剥かれ、洗浄された後に出荷されます。この洗浄度合いで、「生食(酢牡蠣)用」、「加熱調理(焼牡蠣・フライ・鍋)用」に区別されます。能登牡蠣の出荷は10月~4月まで続きますが、旬の時期は年明けの1月、2月です。

お取扱商品一覧はこちら
おすすめ商品
futomaki-konbu
おすすめ商品
価格: ¥490(税込)
kobujime-amaebi
おすすめ商品
価格: ¥2,200(税込)
ichiya
おすすめ商品
価格: ¥3,000(税込)