取り扱い商品のご紹介

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2014.08.28
大型魚のあらは、あら煮(あら炊き)に
でかい魚(鯛、ブリ、マグロ、スズキ等)はあらもでかく身肉もある。
これが手に入ったら、あら煮(あら炊き)を作ってみましょう。
(一匹魚を買った時は、三枚に下ろし、身は刺身、昆布〆に。そしてアラはアラ炊きに)
【手順】
①霜降りにして、綺麗に汚れを洗い流します。
アラ炊きは、普通の魚を煮るのとは全く要領が異なります。
②牛蒡とあらを酒と水の中に浸るほどにして火にかけ、最初に甘味の砂糖を入れます。
③そこからじわじわと、醤油を少しづつ入れていきます。味を見ながら少しづつ味を中まで染み込ませます。
④そろそろだなと言う頃合いにみりんを入れると、綺麗な照りが出ます。
(醤油の量は意外...
2014.08.28
海鮮パスタ ”ペスカトーレ”
<リングイネのペスカトーレ>
ペスカトーレ(Spaghetti alla pescatora)は、魚介類とトマトソースのスパゲッティのことです。
ペスカトーレとは漁師という意味です。漁師が売れ残りや雑魚、外道などをまとめてトマトソースで煮込んだものがはじまりと言われ、これを次第にスパゲッテ...
2014.08.28
川蟹 小矢部川のモクズガニ ~ミソの旨さは天下一品~
富山県高岡市を流れる小矢部川産のモクズガニは、冬の味覚として関西地方では有名です。このモクズガニは、甲羅の大きさが15cmくらいまでに成長し、色は茶褐色をしており、ハサミの腕は毛でおおわれています。茹でると真っ赤になり食欲をそそります。塩茹でしたモクズガニのかにみその旨さは天下一品です。
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2014.08.27
たら汁 ~スケソウダラの味噌汁(富山県東部 朝日町の郷土料理)~
たら汁とは、ブツ切りにしたタラを頭の先から内臓の肝、白子、卵巣まで全てを鍋で煮た味噌汁のこと。薬味としてごぼうやネギを入れるだけで、あとはスケソウダラの肝や骨、白子や真子から出る、いいダシと味噌の風味で味わう郷土料理です。
とろりとした肝や白子、プチプチした真子、ゼラチン質をたっぷり含む頭、淡白な身と、それぞれ違った歯応え、味わいが楽しめ...
2014.08.27
ホタルイカを上手にボイルする
3%の濃度の塩水(水1リットルに塩30グラム)を沸かします。沸騰させずに70℃になったら、一度にたくさん入れずに10~20匹ずつ入れます。決してガラガラ煮立てないで(出来れば70℃をキープして)、ホタルイカの腹の部分が、プウッと膨らんできたらOKです。湯から上げて冷水にとり粗熱を取ります。
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2014.08.26
しじみ ~栄養と旨味の増す下準備~
しじみを美味しくたべるには、次の3つの手間が必要です。
①砂出し…シジミ1kgに対して水500cc、塩小匙1杯を目安に、口の広いバットなどを使い、シジミが隠れるくらいのヒタヒタの塩水で4時間。この時、なるべく暗くて冷たい場所に置いてください。
②水気を切って、濡れ布巾をかけたシジミを空気に3時間さらします。夏であれば冷蔵庫に入れてください。
③調理をする前に、水道水を流しながら殻と殻をこすり合わせて、貝殻に付いた汚れを洗い流します。
これで準備完了です。
1%の塩水に浸すことによって砂出しと同時に、タンパク質を作っているアミノ酸を増やすことができ、空気にさらすことによって旨味成分であるコハク酸を増やすことができるのです。
美味...
2014.08.26
寒ブリの刺身を厚切りで ~冬のブリはマグロを凌ぐ~
寒ブリの刺身は、うっすらピンクの砂ずり(腹身)と赤身(背身)の厚切りでいただきましょう。
砂ずり(腹身)は、脂そのものですが、しっかりとした歯応えがあり、口の中で節度ある溶け方をします。養殖魚の大トロは、脂まみれの感じで、一切れで「もういいや」となるのですが、それが全くありません。上品...
2014.08.25
ハゼの天ぷら
ギンポの天ぷらは通(ツウ)が泣いて喜ぶと言いますが、ふんわりと揚がったハゼの天ぷらは、まさに神の味です。キスやアナゴだってハゼに比べれば格下です。せいぜい向こうを張ると言えるのは、活けのクルマエビか、メゴチ(ガッチョ)あたりでしょうか。
しかし、ハゼなんていうものは魚屋ではまず売っていません。どんなに海の...
2014.08.25
エスカルゴバター(ニンニクパセリバター)が、食欲をそそります。
エスカルゴバターはエスカルゴが入っているバターではありません。フランスブルゴーニュの郷土料理で、エスカルゴにエスカルゴバターを詰めてオーブンで焼いたお料理です。
パセリとニンニクの香りが食欲をそそります。簡単に作れて、いろんなお料理にも使えて重宝!!魚介類のソテーにこのエスカルゴバターを加えると風味がでてリッチな味わいになります。ジャガイモ...
2014.08.25
深川めし(1)~薄味で煮たアサリをたっぷりのせる~
美味しいダシが出るあさりは、ご飯やパスタ、麺類と合わせると、、また格別です。
あさりの剥き身で作るよりも、殻付きあさりで作ると、だしにあさり本来の旨味が増します。
この料理のポイントは、あさりに軽く火が通ったら、すぐに取り出し殻から身を取り出しておくことです。
火を通し過ぎるとかたくなってしまいます。
作り方は、いたって簡単です。
(1)材料
殻付きあさり(贅沢に)、醤油、酒、みりん、しょうが、ねぎ
(2)作り方
① 殻付きあさりを軽く水洗いする。
② ネギはぶつ切りにし、生姜は皮をむいてせん切りにする。
③ 鍋に、水(ダシ汁)と調味料(酒、しょうゆ、みりん)、しょうがを入れて火にか...
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