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ヤマメとサクラマス ~実は、同一の魚種です~

<ヤマメ(手前)とサクラマス(奥)>

「富山おさかな応援団」より
呼び名は異なっていて、外観も異なりますが、ヤマメとサクラマスは実は同一の魚です。ヤマメの学名はサクラマスです。
サクラマスは基本的には、海に下って回遊し30-70cmに成長し、産卵時に川を遡上する降海型の魚ですが、中には一生を淡水で過ごす河川残留型(陸封型)もいます。
一般に降海型は大きく成長しますが、河川残留型(陸封型)は比較的小型のままです。この河川残留型(陸封型)をヤマメと呼んでいます。
降海型は幼魚期の1-2年を河川で過ごし、この頃の体側面には大型で小判形をした暗青色の斑紋(パーマーク)が数個以上並びます。降海の時期は3月から5月で10cmから15cm程度に成長した頃で、海に下る前になるとパーマークは消え体色が銀色になり、「スモルト」「銀化(ぎんけ)」と呼ばれるようになります。
以降、成魚となるまで体色は銀色のままですが、繁殖期になると桃色(桜色)がかった婚姻色が現れます。一方、河川残留型(陸封型)は幼魚期のパーマークが成熟しても残ります。
同じサクラマスでありながら、なぜ降海型と河川残留型(陸封型)に分かれるのかは実はまだよくわかっていません。

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