富山湾のお魚プロフィール 旨い魚をいろいろ美味しく! お魚よもやま話 富山ってどんなとこ?(観光・文化・歴史)

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「魚の味噌汁」の極意 ~三方(ダシ、具、味噌) よしっ!~

美味しい味噌汁の作り方は、当たり前のことですが、ダシ(出汁)、具材味噌の三つを最上の物(状態)にすることです。

■出汁(一番ダシ)の極意
 ①鍋に水をはり、昆布を入れて30分ほど浸してなじませておきます。
 ②中火で火にかけ、70℃程度を維持し旨味を引き出します。
  この時、煮立たせてしまうと昆布のえぐみが出て風味が損なわれます。
  鍋の周辺や昆布表面に出来た泡が浮いてくる程度(沸騰前ですね)の時に火を止めて昆布を
  取りだしてください。
 ③鰹節を入れて再度中火にかけます。
  かつおが上がってきたらすぐ火を消します。
  かつおも煮立ててしまうとエグ味まで出てしまい、せっかくの風味を台無しにしてしまいます。
  「かつおは一気にいれてサッと出す」これがかつおの風味を引き出すコツです。
 ④ダシを濾します。この時、かつおは絞らないようにしてください。
  (ここで絞るとかつおの臭味・エグ味まで出てしまいます。)
  キッチンペーパーで濾すと濁りの少ないダシになります。

 昆布とかつおの良い香りが広がって、これだけで食欲をそそります。

■具の極意
 ①魚(貝以外)は、霜降り(湯通し)し、冷水にとります。
  こうすると、臭みがとれ、うろこや血合いが取り除かれ、表面がコーティングされます。
 ②出汁を沸かして、湯通しした具を入れて火を通します。
 ③アクが泡ぶけば、取り除きます。

■味噌の極意
 ①具に火が入ったら弱火にし、味噌を(ダマができないように)溶きいれます。家庭用の小さな鍋ですと
  溶く時に具を損なう場合があります。濾し器を使うか、又は茶碗などにおたまで汁を移し、
  そこで味噌を溶かして鍋に戻すといいでしょう。
 ②味噌を溶き終え味をみてOKなら即火を止めます。味噌を入れた後沸騰させてはいけません
  (沸騰させると、味噌の風味が飛んでしまいます)

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