富山湾のお魚プロフィール 旨い魚をいろいろ美味しく! お魚よもやま話 富山ってどんなとこ?(観光・文化・歴史)

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2014.07.29
柚子(ゆず)と酢橘(すだち)
柚子(ゆず)と酢橘(すだち)~香りと酸味で魚料理にアクセントを~ 柚子は和食文化に色と香りを添えます。英語やフランス語でも「yuzu」と表記され、日本料理を象徴する香りでお馴染みの柚子(ユズ)。 酸味が非常に強いことから生食には適さず、調味料や薬味として料理を引き立てる名脇役として活...
2014.07.29
リヴォルノ風 カッチュッコ
リヴォルノ風カッチュッコ(魚介のトマト煮込み)を作ってみよう。 イタリアトスカーナ州リヴォルノ(トスカーナの海沿い)で、元々は漁師料理で、その日の揚がった売り物にならないような魚をまとめて鍋に入れて煮込んだのが始まりです。イタリア風海鮮鍋とも言うべきもので、ブイヤベースに似ていますが、ブイヤベースはサフラン風味なのに対し、カッチュッコはトマトソースベースです。 料理名カッチュッコ(Cacciucco)に...
2014.07.29
薫煙をかける(燻製づくり)
薫煙をかける (燻製づくり) ~深い味わいと色つやを楽しむ~ 燻製は、原始(先人)の知恵と言われ、魚や肉を煙に燻すことによって、保存性を高めた調理方法です。 現在では保存方法の進歩・発展により、食品保存としての目的はほとんど無くなりましたが 、 ”深い味わいと色つやを楽しむ”調理方法として、人気があります。 燻製には、冷薫・温薫・熟薫の3種類ありますが、このうち温薫(60~90度...
2014.07.29
和食の旨味(うまみ)の原点
和食の旨味(うまみ)の原点 ~”昆布”の活用あれこれ~ 昆布に包んでおく (昆布〆) 昆布に包んで炊く 昆布を敷いて焼く  昆布に包んで蒸す   水に戻した昆布でナメタガレイを包み...
2014.07.29
バースデイに寿司ケーキ
バースデイには寿司ケーキをつくってみてはいかがですか? バースディパーティには、ケーキが付きものですね。 食べる時は、ナイフでカットして、ちらし寿司か海鮮丼を食べる時と同じ要領で召しあがります。 このケーキを目にしたときの驚きと歓声が聞こえてきそうです。 赤(マグロ、真鯛)、白(ヒラメ、イカ)、オレンジ(サーモン)、青(サヨリ)の花が咲きます。 ...
2014.07.29
海鮮キムチ
海鮮キムチ ~魚介の旨さに、ヤンニョムの辛さが混ざり合い絶品の味~ 特製ヤンニョム(*)に魚介類を入れて、よく漬け込んで味を馴染ませれば海鮮キムチは出来上がります。 今回は生のホタルイカを使った海鮮キムチの作り方をご紹介いたします。 ① 新鮮なホタルイカを用意します。(特に富山湾の物は身が厚く、甘みがあり、わたに濃厚な旨味があります) ② ホタルイカにヤンニョムを少しずつ混ぜ合せていきます。(最終的には7:3) ③ 混ぜ終わったら一定の温度で半日程漬けて(寝かせて)、熟成させます。 ④ 容器に小分けし、4~5日冷凍します。(わたの入った生のホタルイカを使う時は、冷凍が必要です)  ※ホタルイカ(イカ)の場合、冷凍しても味が落ちることはありません。 チャンジャーは、真鱈...
2014.07.29
旨味の源「昆布」パワー
旨味の源「昆布」パワー ~昆布の底力はすごい~ 日本料理の出汁取りに欠かせないほか、料理素材として優秀な昆布ですがちょっと加えるだけでグンと味をアップさせる「縁の下の力持ち」的効果もあります。 例えば塩漬けや味噌漬けを作る時、上に昆布を一枚のせておけば、奥行きのある味わいになります。炊込みご飯にも、昆布を一枚入れて炊いてみて下さい。なるほどと納得できます。 昆布〆の他に、昆布の上に魚介を乗せて加熱する昆布蒸し、昆布煮、昆布焼きにしても素材に昆布の旨味が加わります。イクラの醤油、酢〆の酢に昆布を浸すと、味に深みが出ます。