富山ってこんなところ

富山の昆布食文化 ~それは、北前船によってもたらされた~

昆布の消費が日本一の県は、富山県です。
ダントツの消費県となっています。

【一世帯あたりの昆布の年間消費量】
順位 県名 消費量
1 富山県 847グラム
2 岩手県 774グラム
3 高知県 670グラム
4 山形県 664グラム
5 青森県 635グラム

総務省の家計調査結果より
(平成20~22年の3ヶ年の平均)
(出典:富山県HP)

さらに市レベルで見ると、

【一世帯あたりの昆布の年間支出金額】

総務省の家計調査結果より
(平成18~20年の3ヶ年の平均)
(出典:富山県HP)

富山市が全国平均の約3倍と、断トツです。
歴史的には、「北前船」と言う航路によって北海道から運ばれてきた昆布が食べられるようになり、富山では昆布料理、食文化が根づいているのです。
富山では、昆布を出汁(ダシ)に使うとともに、料理素材に幅広く使った昆布料理や加工品が豊富で、またこれが美味しいんです。


<昆布蒲鉾>

<昆布〆>

<昆布巻き>

<昆布もち>

<昆布おにぎり>

<とろろ昆布のおすまし>
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