お魚よもやま話

団塊男子 厨房に入る

”男子厨房に入るべからず”の団塊世代が、ここ数年で大量に退職されています。
長い間のお勤め、本当にご苦労さまでした。

団塊の世代の男子のこれからの生き方のヒントとして、家庭内で存在価値を保つにはどうすべきか?

その答えの一つは・・・「男子 厨房に入るべし」でしょ!
料理を習ったことがなくても、作るのが嫌いではないとか、時間があるのでこの際に、かって料理店で食した旨い魚料理に挑戦してみたいと思う人にとって、今は良い時代でレシピ本や調べようと思えばインターネット上に膨大なレシピがあります。玉石混合ですが取捨選択すればよいのです。

世の中の奥さん族は、毎日毎日の献立を考えて数十年、辟易しているのが本音でしょう。
あなたの株も上がること請け合いです。
また、なじみの魚屋で買ったイカを煮て、その煮汁を少し利用して、お昼に「親子丼」を作り、あとの残り汁で里芋や大根や人参、シイタケ等の「野菜を煮付け」て夜の食事に供すれば、一粒(魚)で三度美味しい!

それによって、奥さんのご主人を見る目が変わります。食卓で笑顔、会話が弾みます。
人は美味しい物を食べる時、自然に笑顔になります。食事が楽しくなります。

料理を作るということは、ある意味で脳の思考力を高めることにもなります。
献立を考え、準備や味付け、時間を考えることは脳の活性化や想像力を高めるのにも最適です。
スローフード(手間暇をかけた伝統食)を見直す機会にもなったり、フレンチやイタリアンに挑戦して、腕を上げてシェフを気取るのも、大いに結構でしょう。
男性の「料理教室」真っ盛りというのも頷けますね。

魚殿は”団塊男子 厨房に入る”を応援します。


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