富山ってこんなところ

神秘の海 富山湾の不思議(Ⅲ) ~ 魚津市沖の蜃気楼 ~
富山湾の蜃気楼
<沖を行く船が上に伸びて見える>

富山湾では、春に対岸の建物や海上の船が、長く伸びて見えたり、逆さまに見えたりする不思議な現象が起こります。
これは温度差(密度差)のある空気層中で、光の屈折が起こると
見られる現象で、蜃気楼(しんきろう)と言います。

蜃気楼には種類があります。
上が暖かく下が冷たい空気層の時に現れる「春の蜃気楼」と海面の温度より気温が低くなると現れる「冬の蜃気楼」です。

元の物体を含めて、上方に幻の像が現れる「上位蜃気楼」、元の物体の下方に幻の像が現れる「下位蜃気楼」があります。

春の蜃気楼は世界的にも珍しく、富山湾魚津沖で年に10~15回程度(4~6月に集中)、出現するだけの現象のようです。

魚津市では、蜃気楼が出現すると打ち上げ花火で知らせてくれるほか、観光協会が見ることが出来た幸運な人には”蜃気楼を見た証明証”を発行してくれます。

蜃気楼見られんだちゃ証明書

また、打ち上げ花火で海岸に駆け付けたものの時間経過してしまい、見ることが出来なかった人には、”蜃気楼見られんだちゃ(富山弁)”証明書を発行してくれます。

お取扱商品一覧はこちら